あなたはパニック障害(不安神経症)?症状をチェックしよう!
2017/02/05
突然、動悸や吐き気、しびれが起こることがある。
「自分は、パニック障害なのだろうか、、、」
こう思っている方もおられるかもしれません。しかし、医者や有識者に「あなたはパニック障害です」とはっきりと言われない限り、自分でパニック障害と断定できる自信はないですよね。
でも、「自分のことを知りたいけど、いきなり病院に行くのは抵抗がある、、、」
そんな方のために、症状別のチェック項目でパニック障害(不安神経症)かどうかを簡単に診断ができるアンケートを作りました。病院へ行く前に1度、こちらのアンケートでチェックしてみて下さい。
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パニック障害診断チェックアンケート
パニック障害のパニック発作で起こる代表的な症状をあげていますので、パニック発作中での自分の症状に該当する症状の数を数えてみて下さい。該当した数によって診断結果が変わります。
それでは、順番にチェックしてみて下さい。
動悸・息切れ、発汗、ふるえ口の渇き、泣く
1.心臓が破裂する、口から飛び出す、わしづかみにされる、と感じる
2.冷や汗をかき、それが理由もない不吉な感覚を生む
3.手足や体が震える、ガクガクと動く。
4.口の中がザラザラ、ヒリヒリとして渇く
過呼吸、胸痛、腹部の不快感、吐き気、便意、尿意
5.呼吸の仕方がわからない
6.息が詰まる、吸えない、窒息しそうになる
7.胸(心臓)が痛い、胸部の不快感
8.おなかの中がぐちゃぐちゃになる感じ
9.吐き気、腹部の不快感
10.排便や排尿をしたくなる
めまい、恐怖、離人症状、現実感喪失
11.頭がふらふらして失神しそうになる
12.気が変になりそうになる、恐怖感をコントロールできない
13.死んでしまうのではないかと恐怖を感じる
14.自分が自分でない感じ(離人症状)、現実感がない
熱感・冷感、しびれ、筋緊張、脱力、身体感覚の鈍磨(どんま)
15.顔や体がカーッと熱くなる、逆に冷たくなる
16.手足や体のしびれ、うずき感
17.筋肉が硬くなり、体が動かしにくい、肩がこる
18.腰が抜ける、足に力が入らない
19.体が重い布でおおわれた感じ
診断結果
該当項目4つ以上
上記の症状のうち、4つ以上の症状があり、体の検査をしても異常がない場合はパニック障害(不安神経症)の可能性が考えられます。
抵抗がある人もおられるかもしれませんが、勇気を出して1度、精神神経科を受診してみましょう。初診は緊張しますが、最初だけで、1度行ってしまえばどうってことはありません。それ以上に誰かに相談するだけで、気持ちが楽になります。
はじめての病院へいく時のポイントと注意点は、病院選びのポイントでまとめています。
該当項目3つ以下
3つ以下の場合は、パニック障害の可能性は低いでしょう。しかし、一方でパニック障害予備群の可能性が高まります。今はまだ3つ以下でも、これから該当項目が増えていく可能性も十分に考えられます。
このまま、何もせずにほっておいても良いですが、いずれパニック障害を発症してしまう可能性は高いでしょう。
しかし、
早いうちから、サプリメントなどの対策をしておくことで、未然にパニック障害を防止することができます。今、パニック障害を防止する売れすじサプリメントを、セロトニン強化で症状改善!おすすめサプリメントで紹介をしています。
該当項目0
該当項目が0個場合は、パニック障害の可能性は極めて低いでしょう。パニック発作ではなくストレスなど、他の要因が考えれます。
※ここでの診断は、パニック障害であることを断定するものではありません。あくまで、目安としてお考えください。
ここで、パニック障害の可能性が高まった場合は、パニック障害について、改めて理解を深めていきましょう。続いては、パニック障害の「メカニズムや原因」について理解を深めていきましょう。